盛岡市で蕎麦といえば直利庵でしょう。100年以上の歴史があることに納得する味です。

盛岡市で蕎麦といえば直利庵でしょう。100年以上の歴史があることに納得する味です。

【店名】
直利庵(ちょくりあん)

【所在地】
岩手県盛岡市

【性別】女性
【年齢】
39歳
【職業】
専業主婦


【お店を知ったきっかけ】
田舎から盛岡に引っ越してすぐの頃、友達にご飯に誘わて行きました。
お蕎麦はそれほど好きではないし普段ほとんど食べないので、乗り気ではなかったです。

【誰と行ったか】
男友達と3人で




【お店の雰囲気】
繁華街から少し離れた場所なので、車で行った方が良いと思います。
駐車場も広いので、結構な代数が停められます。
昔からある和風の建物でです。
店内は一回にテーブル席がいくつか。
上の階には個室や大部屋があり、団体客もよくいらっしゃるようです。
明治から100年以上も続いている老舗で、名物のわんこそばもあるので、観光客も沢山いらっしゃいます。
平日しか行ったことがないので、混んでる時間帯に当たったことはありません。

【注文したもの】
月見そば




【感想】
木のテーブルに木の椅子。
一回のよくある和食屋さんのテーブル席で食べました。
蕎麦はまず見た目が私の知っている蕎麦じゃなかったのに驚きました。
普段から蕎麦を食べる機会が少なかったので、灰色の蕎麦しか食べたことがありませんでした。
白い蕎麦が出てきたときには、間違えて注文したかな、とさえ思いました。
麺は細く、見た目は完全にそーめん。
麺の細さで量は少なく見えました。
器はよくある木のような素材の器。
卵とネギのシンプルな物でした。
いざ食べてみると、コレがそば!?というくらいのツルンとしたのど越しでした。
猫舌の為にアツアツでしたが、美味しいうちに食べたくて夢中で食べました。
優しい味の出し汁。
細い麺がこんなに食べやすいことを初めて知りました。
食べ終わるとお腹いっぱい。
量が少ないと思っていたけど、麺が細いからそう見えただけで、全然満足する量でした。




【他のメニューやトッピングなど】
その後にも何度か行っています。
天ざる蕎麦はサクサク衣の中身が大きい天ぷらでした。
とても美味しかったです。
一緒に行った友人が毎回カツ丼を頼むのでカツ丼も食べました。
蕎麦屋のカツ丼は美味いとは聞いたことがありましたが、出汁が非常に美味しいのでこの味になるんだと納得しました。




【エピソード】
若い頃から何度も行っていました。
大人になって子供ができ、「蕎麦より断然うどん派」の我が子を「絶対美味しいから!」と言って半ば無理矢理連れて行ったことがあります。
渋々食べた娘は、「あれ?これ、お蕎麦なの?美味しい!」と言ってくれて、すっかり蕎麦派になりました。
お正月など、何かとお蕎麦を食べる機会があるので、蕎麦好きになってくれて嬉しく思います。




【知人の評判】
元々友人が好きで連れていってもらったので、美味しいことは分かっていました。
何軒か美味しいと言われているおお蕎麦屋さんは知っていますが、やはりここが一番美味しいです。
その友人は蕎麦はここにしか食べに来ないとのことでした。




【他との比較】
蕎麦の色からして違うところを見ると、他の蕎麦屋や市販とは明らかに別物です。
蕎麦じゃない?とおもうくらいでした。
真っ白で細い蕎麦。
細いのにコシは凄くある。
濃すぎず薄すぎずの出し汁は毎回必ず飲み干してしまいます。
色々なメニューを頼んでみましたが、カレー蕎麦も出汁が効いていて美味しいし、天ぷら蕎麦も具がギッシリ詰まっていてハズレがありませんでした。




【価格と満足度】
かけそばで800円くらいからだったと思います。
月見蕎麦で千円。
天ぷら蕎麦1500円だったと記憶しています。
盛岡名物のわんこそばもやっているので、若干観光地価格でしょうか?このくらい美味しければ妥当な値段だと思います。




【期待すること】
創業100年以上の老舗なので、これからも長く続けて欲しいですね。
駅から微妙に離れた距離にあるため、観光客の方たちがわんこそばを楽しめるように、駅の近くにもう一店舗出しても良いのではないかと思ったりもします。
個人的には家庭で作れて保存もきくようなテイクアウト商品があれば、年越し蕎麦として利用したいです。



これから盛岡に来る人、盛岡で生活する人には必ず一度は来店していただきたいです。
三大麺の冷麺じゃじゃ麺わんこそばも良いですが、わんこ以外の蕎麦も是非食べて欲しい。
明治から100年以上も続く老舗はなかなか少ないと思います。
木の建物に広々としたお座敷もあり、歴史も感じられます。
「地元の人はみんな知ってるよ」と教えたいです。